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北ア 爺ヶ岳 扇沢滑降

2022-04-21
北ア 爺ヶ岳南峰より扇沢を滑りました(2022-4/19 同行Sさん)。

1-扇沢1_Moment (680x382)

扇沢橋を5:50に出発。本流右岸を進みます。

2-IMG_1354 (680x510)(この堰堤は右岸を高巻きます)

3-IMG_1357 (680x510)

奥小沢を分けた先からは、大デブリ帯となっていました。

4-IMG_1359 (680x510) (2)

奥の二俣(1792mAL)から左俣を少し進んだ所より急傾斜の尾根に取り付きました。
右俣(本沢)は大滝が顔を出し、奔流を落としていました。

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この尾根末端部は第一核心とも云え、かなりの斜度があり、雪面が程よい硬さで救われました。
凍っていると恐ろしく、グサグサだと難儀したでしょう。

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なだらかな部分で一安心。大滝上をトラバースするシュプールが見えました。

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翌日登る予定のスバリ岳がよく見えました。

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そして稜線へ。種池山荘の東に詰め上げました。

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爺ヶ岳へ。

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剱、立山がよく見えました。

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16-IMG_1385 (680x510)(裏銀座 烏帽子岳右に槍も)

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爺ヶ岳南峰に到着。

18-IMG_1387 (680x510)(Sさん)

白沢も魅力的でしたが、余力はゼロでした。

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20-IMG_1394 (680x510)

そして滑降へ。
扇沢源頭、噂の大斜面は素晴らしかったです。

動画です。


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大滝上を迂回して南側の沢に乗り移るシュプールがあり、辿りました。

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このラインはかなり悪く、とても難儀しました。
ここより高度100m程上の、夏道(柏原新道)付近の樹林の薄いところを横断するのが安全だったと思います。

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本流に出て、デブリ帯の半分以上は、右岸際を滑降で進めました。

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この日は、扇沢駅奥の針ノ木谷左岸で幕営し、翌日にスバリ岳に登る予定で、食料などデポ品を隠していたのですが、全ての食料、行動食が、何とカラスに喰われていました(楽しみにしていた馬刺しも)。
(´._ .)
扇沢で色々とダメージを受けて、モチも下がっていたところへ止めを刺され、この日の帰京が確定しました。

今回は、噂の大斜面を滑れて満足でした。
しかし、本流の大デブリ地帯、種池小屋東に直登する急傾斜の尾根登高、本沢大滝を避けてのトラーバース等、天国大斜面への対価は其れなりに必要でした。或いは今年が難しいのかな。

Sさんに感謝の山行でした。

25-図1 (680x764)

(コースタイム)
2022-4/19 扇沢橋 5:50 - AL1792奥の二俣 7:40 - 稜線(種池山荘東方)10:50 - 爺ヶ岳南峰 12:00 - 扇沢橋 14:30


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北ア 遠見尾根 大遠見山(白岳沢敗退)

2022-03-28
遠見尾根に行きました(2022-3/25 同行Sさん)。

1-IMG_1307 (679x790)(鹿島槍北壁 カクネ里)

五竜遠見ゲレンデトップを朝一に出発。

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巨大な高気圧が、列島全体を覆っていて快晴、気温高めの朝でした。

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中遠見山を通過。

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大遠見山を通過。

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11-IMG_1312 (680x510)

その後、白岳沢滑降を目指しましたが、斜面コンディションが危険と判断し、遠見尾根を戻りました。
この前日に降雪があり、氷結した下地上に新しい層が15㎝程乗っていて、出だしすぐでスライド、崩落した為、安全帯を登り返して稜線に戻りました。

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北面とは云え、ピーカンで気温が上がり過ぎると、こういったルートは危険である事を再認識させられました。
パウダー期、ザラメ期の狭間にあるこの時期が、一番厄介だと感じました。

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今後も安全登山に努めたいと思います。

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仙ノ倉山 イイ沢下降

2022-03-18
このエリアの課題であった仙ノ倉山 イイ沢を下降した( 2022-3/17 同行 CHさん、Oさん)。

1-IMG_1239 (680x500)(Oさん)

北杜市クライマー村のCHさん、Oさんという強力メンバーと平標山登山口駐車場で6時に待ち合わせ。

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ヤカイ沢左岸から登り、稜線へ。

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ヤカイ沢中部には、デブリが多く見られました。

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風が強かったですが、元橋側の天気は悪くなかったです。

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雪面が凍ていて、クトーを付けて慎重に登高しました。

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稜線に出て暫くで、平標山東面をトラバースし、仙ノ倉山へのコルへ。コルからは板を背負って、半分露出した夏道登り、仙ノ倉山頂へ。

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仙ノ倉北尾根は、濃いガスで視界が効かず、笹が出ている部分もあったので、そのまま板を担いでイイ沢下降点まで進みました。

10-IMG_1241 (680x510)

下降点付近の尾根は、この数週の高温が原因か、雪が消えていました。

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イイ沢滑降を開始するも、濃いガスで視界が効かず、急傾斜の固い雪面を横滑り&キックターンで黙々と下降しました。

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一瞬晴れて、周りが見えました。

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直ぐに下部が近づき、デブリ地獄の本流を避け、左岸尾根を降りましたが、ここも雪崩たあと氷化していて、手早く通過しました。

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18-IMG_1257 (680x510)

無事に西ゼン出合の緩傾斜帯に出ました。

20-IMG_1261 (680x510)(西ゼン大滝)

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正にデブリ地獄。

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(2015-3/15、西ゼン滑降時に出合から見たイイ沢。M野さんと行きました。)

七年前のほぼ同時期と比べ、差異に驚きます。

21-IMG_1260 (680x510)



平標沢を合わせ、林道を下り、土樽へ。

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毛渡沢橋からタクシーで越後湯沢駅へ。バスで元橋に戻るお二人と別れ、帰京しました。

今回は強いお二人に支えられ、念願のルートをトレースできました。
何年も前に、西ゼン大滝を苦労して下降した時に、出合から見上げた天国的に快適そうなイイ沢にいつか行きたいと思っていましたたが、今回は濃いガスとデブリ地獄という、あの日見た天国沢とは全く別物のイイ沢が待ち受けていました。
ここ数週の高温で仙ノ倉北尾根は笹が顔多出し、3月半ばにしてシーズンの終わりを感じる状況でした。
大量に降った雪も、気温の上昇と共に融け朽ちてゆく..
毎年感じるこの無常観をこの日も強く感じました。
お二人に感謝です。

(コースタイム)
2022-3/17
仙ノ倉登山口駐車場 6:30 - ヤカイ沢左岸経由 - 稜線AL1900m 10:30 - 仙ノ倉山 11:30 - イイ沢下降点 12:30 - 毛渡沢橋 14:50

図1 (680x684)


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乳頭山 秋田駒ヶ岳スキー縦走 ②

2022-03-12
二日目は快晴で、小屋を5:50に出ました。

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40分で乳頭山に到着。

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岩手山、葛根田川源流域の山々、八幡平、森吉山が朝日に輝いていました。

23-IMG_1151 (680x430)(目指す笊森山)

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25-IMG_1156 (680x502)(岩手山)

26-IMG_1158 (680x504)(森吉山遠望)

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先ずは笊森山へ。

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30-IMG_1168 (680x422)(乳頭山を振り返る)

笊森山に到着。

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いよいよの下りでしたが、凹凸が激しく固いシュカブラに覆われた緩斜面のバーンで、スピードが出過ぎると危険な為、シールを貼ったまま降りました。

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次は湯森山を目指します。

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34-IMG_1178 (680x510)(笊森山を振り返る)

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湯森山に到着。主稜線を行き、直接、秋田駒を目指しました。

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横岳北東のコルから雪に埋まった湿原を横切り、秋田駒主峰男女岳へ。

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そして山頂へ。

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天気の当り日で、多くの登山者で賑わっていました。

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男女岳からは、自身初の北斜面を下ります。

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秋田駒北面も出だしはシュカブラ地獄でしたが、AL1456m地点右手より、快適なルンゼ状のラインを見出し、最後に少し滑降を味わえました。

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動画です。


44-IMG_1210 (680x907)(滑降ライン)

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程なく林道のシュプールに出て、あとはアルパこまくさ迄降りました。

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乳頭~秋田駒の稜線は自身初で、素晴らしいところでした。
滑ってみたかった秋田駒北面もトレース出来て、満足でした。

天気最高の良き日に山に来れたことに感謝したいです。

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(コースタイム)
2022-3/9 乳頭温泉郷バス停 11:00 - 田代平避難小屋 14:00 (泊)。
   3/10 田代平避難小屋 5:50 -乳頭山 6:30 - 笊森山 8:30 - 湯森山 10:00 - 秋田駒ヶ岳男女岳 12:30-13:00
       - 北面滑降 - アルパこまくさ 12:50。

図1 (680x486)

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乳頭山 秋田駒ヶ岳スキー縦走 ①

2022-03-11
乳頭温泉から乳頭山、秋田駒ヶ岳を、山スキーで縦走しました(2022-3/9.10、同行Sさん)。

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乳頭温泉郷バス停よりスタート。

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孫六温泉は閉鎖中で、雪道を進みます。

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孫六温泉から尾根に取り付きます。

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前の日までたっぷり降ったようです。

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展望が開け、乳頭山が現れました。

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樹氷が発達していました。

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田代平避難小屋が現れました。

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半年前の初秋に、葛根田川、大石沢を詰めてここを通過しましたが、夏冬共に素晴らしいエリアです。
二階入口ドア前の雪を、スコップで掘り出して小屋に入りました。

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田代平まで散歩に出向きました。

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初日はこの小屋に泊まり、翌日からの秋田駒縦走に備え、鋭気を養いました。

二日目に続きます....

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