『東丹沢登山詳細図 今日の踏査 -8 市原新道 白馬尾根 大滝新道 』

2012-07-25
丹沢山~蛭ヶ岳北面、早戸川源流域の3本のルートの調査に出向きました。(日本の滝百選 早戸大滝)

1-早戸大滝-1

東丹沢登山詳細図の踏査も大詰めを迎え、110ルート中、あと6ルートを残すのみとなりました。
先日は、最後まで一人では手が付けられなかった早戸川源流域の3ルート+ α を、力強い岳友2人の力を借りて調べる事が出来ました。

前夜、宮ヶ瀬湖近辺で仮眠して、早朝6時より早戸川源流の桟道を歩き始めます。

2-橋-1

本間橋奥の車留めから40分ほどで、登山道は早戸川河原に降り立ちます。

3-早戸川

ここからは渡渉(飛び石)とへつりが続くようになります。

4-へつり

今回のメンバーは岳友のM野氏、N上氏。

5-渡渉-2

まずは3人で市原新道を目指します。
雷平で早戸川本流と別れ右俣の原小屋沢沿いの踏跡を辿ります。(雷滝)

6-1雷滝

雷滝を高巻いてから踏跡は尾根に登って行きます。
(珍しいカレー皿大の巨大きのこ)

6-きのこ

急傾斜の辛い登りが暫く続くと、幽玄なブナの森に導かれました。

7-ぶなみち

8-ぶなみずの

想い出に残る森でした。

9-ブナ大樹

美しい上部の森。

10-上部ぶな1

11-上部ぶな1

最上部は青空と草原の森でした。

12-青空

13-最上部

蛭ヶ岳山荘裏の物置小屋脇に出ました。

14-小屋裏

蛭ヶ岳山頂にて。

15-蛭ヶ岳

丹沢主脈。

16-縦走路

途中、白馬尾根を調べるM野氏と分かれました。(白馬尾根遠望。この草原が白馬の雪形のベースになります)

17-白馬尾根遠望

この道標から大滝新道に入ります。

18-分岐1

19-分岐直下

上部は快適な径が続きました。

20-上部大滝新道

アカアシクワガタ

21-こくわがた

中部~下部は悪場が続き、大滝沢に降り立つまでの最後の高差100m程は、ロープの張られた悪いルンゼ状を降りました。

22-ルンゼ ロープ

早戸大滝上の大滝沢に到着。(早戸大滝落ち口)

23-落ち口上

24-落ち口

右岸の皿道標。

25‐サラ道標

大滝下までは急傾斜の高巻径ですが、ロープが沢山付けられていました。(大滝下より早戸大滝)

26-早戸大滝-2

車に戻ると14:30でした。早いので残っていた長尾尾根末端の2本の踏査に向かいました。

長尾尾根最末端は黒龍尾根と呼ばれています。

28-黒龍尾根

帰路の渡渉で忌避剤が流れたせいか、夥しい勢いでヒル群が足に群がります。
足元に忌避剤を再散布すると、何事もなかったように静かになりました。

ヒルに関しては、スパッツ、忌避剤、ハイカットシューズを備えていれば本当に安心です。

忌避剤が流れてしまう雨天時は別として、対処策を確立してからは一度も被害に遭っていません。
この対処法は地図中でも詳しく記述していく予定です。

キュウハ沢方面との分岐で二手に分かれます。

29-分岐-1

札掛雨量観測所のルートを調べます。

30-観測所

中部~下部は不明瞭な個所もあり、不遇な印象のルートでした。

県道まであと少しのところで道上にマムシが蜷局を巻いていました。

31-マムシ

逃げてくれる気配が無く、鎌首をたてて威嚇してきます。

上を大ジャンプして通過しました。


そして県道70号にでて、18:00、塩水橋で仲間と合流し12時間行動の長い調査を終えました。

32-終了

この日は、また丹沢の新たな魅力を発見できた一日でした。

この活動に賛同、協力してくれた友との友情も再確認できた良き日でした。

お二人に感謝です。

あと1ルート、完全無事故で終わらせたいと思います。

どうぞ宜しくお願いします。
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