『 奥多摩詳細図踏査 大丹波川源流部 真名井北稜 』
2014-04-24
清東橋から大丹波川源流帯、真名井北稜を調べました。
早朝、川井駅からバスに乗り清東橋へ。この日は、奥多摩東部以降お世話になっている山岳ガイドのSさんにお手伝い頂きました。

大丹波林道を進むと登山道分岐です。

二手に分かれました。
登山道に再び合流し、沢沿いを進みます。

このラインのすべての入口が通行止めとされていて、その最大の元凶であったのが、この橋の崩落でした。
今回の大雪でやられたようです。



Sさんの進む本流沿いの径も通行止めに。

左に分かれる径に掛かる橋が雪にやられていました。

横ヶ谷平で稜線にでます。

赤杭尾根へと進み、真名井北稜を下りました。

明瞭で明るい尾根でした。


途中、アカヤシオの群生帯があり、丁度満開でした。

下部には、送電線新秩父線の鉄塔が尾根上に連なり、径は整備されています。

珍客の出現に驚かれてしまいました。

ここが真名井北稜の入口です。

上日向バス停でSさんを待ちました。

大丹波川沿いの登山道は雪の影響でかなり荒れていました。
崩壊箇所を全て特定しましたので、地図には表記していきたいです。
今回はこのエリアを熟知されているSさんに御協力を頂き、とても助かりました。
これだけ荒れた状態でしたが、適切なアドバイスを頂いたお蔭で、安全に調査することができました。
Sさんに深く感謝致します。
真名井北稜は花や動物などの、自然味に溢れる美尾根でした。
奥多摩の調査はまだまだこれからです。
どうぞ宜しくお願いします。
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