奥多摩踏査 水根沢林道 六ツ石山 三ノ木戸山 石尾根下部
2019-09-26
先週に引き続き、石尾根南側、中部~下部を二手に分かれて調べました。
奥多摩湖バス停を8時半過ぎに出発。今日はTさんが手伝ってくれました。

水根林道末端部は、道が多く、二手に分かれました。


この林道下方には、沢登り入門者のメッカ、水根沢が流れていて、自分は、30年以上前に訪れて以来、10数回は通い、この道もその度に下降路として辿っていました。

径の状態は概ね良く、丹念に保守、復元が為されていると感じました。



最後は急登で高度を稼ぎ、石尾根縦走路と榧ノ木尾根を繋ぐ水平路に出ます。

Tさんと別れ、榧ノ木尾根へ。

石尾根縦走路に達し..




六ツ石山は先週、Sさんに南側を調べて貰っています。

基本、二手に分かれて進みます。


三ノ木戸コース分岐でTさんと分かれて、石尾根本線へ。


三ノ木戸山北側で、噂のこの新しいユンボ道が現れました。

辿って登ってゆくと、三ノ木戸山山頂部に達しました。


夕暮れとなり、先を急ぎました。


夕闇迫る頃、奥多摩駅に辿り着きました。

今回は水根沢林道の状態が悪くない事が確認できた事、石尾根最下部の最新の状況が確認できた事等、多くの収穫がありました。石尾根最下部は、下山時に主道が辿り易くなるように、もっと判り易い記述に工夫したいと思います。
今回、行動時間9時間を越え、少し行程を詰め込み過ぎたと反省しました。
踏査時は、GPSのピン打ち、写真撮影、メモ書き等、何度も立ち止まって行わねばならず、コースタイムの数割増しの時間が掛かります。石尾根エリアの広大さ山深さ故、どうしてもハードな行程を立てざるを得ない部分はありますが、検討したいです。
ハードな踏査をサポート下さったTさんに、深く感謝します。
宜しくお願い致します。
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