『高尾山登山詳細図 補足調査-1 小下沢 逆沢林道 金比羅尾根』

2012-07-12
『高尾山登山詳細図』の最新検証と補足ルートの調査活動で小下沢エリアに出向きました。

1-電車

大下バス停より小下沢林道に向かいます。

こげさわの森には、2年前には無かった東屋、地図看板がありました。

2-東屋

暑い日には、沢のせせらぎが心地よく感じられます。

3-2こげさわ

鬼ヤンマが羽を休めていました

1-オニヤンマ

浩宮皇太子生誕記念碑。

3-1浩宮碑

送電線 新多摩線コース分岐に着きました。入口が少し判りづらいですが、本流を渡り、支沢の左岸から踏跡は続いています。

3-4新多摩線ルート口

この日は、支沢右岸側に入口のある逆沢林道から逆沢ノ頭を目指します。

3-3林道口

詳細図には未収録で、先日小仏峠でユーザーのかたに、このルートを調べて欲しいとのお声を頂いたルートでした。

3-5逆沢林道1

快適な林道が続き、逆沢合流点を過ぎると暫くで林道終点の広場となります。
ここから、水平と尾根を登る二方向手に登山道が分かれます。

3-5広場

まずは水平道を調べました。

3-6-1.jpg

ほぼ水平に950m進むと、景信山小下沢コースに合流したので、引き返します。(水平道からの眺め)

3-7水平道1

日本山岳会の植樹活動看板がありました。

4-日本山岳会碑

快適な接続路でした。

5-1帰還

今度は尾根を辿って逆沢ノ頭に向かいました。

5-逆沢の頭

逆沢ノ頭からも踏跡は続き、景信山直下で登山道に合流しました。
その後一度逆沢ノ頭に戻り、ピークから東に延びる尾根を調べました。

6-東尾根折口

この尾根(仮称 逆沢ノ頭東尾根)には明瞭な踏跡が続いていました。

7-上部1

すぐに見通しの良い場所に出ました。

8-展望所

天災で無木立となっている場所で、先程の日本山岳会の植樹したコナラ等の若木が多数根ざしていました。
若木に注意してデリケートに踏跡を辿りたい部分です。

暫くで先程の水平道と交差します。

9-水平道分岐

その下方から傾斜が増し、ここがこのルート一の難所と感じたパートとなりました。

10-中部1

直登を避け、ジグザグに続く踏跡を辿ると安全です。

尾根末端で景信山小下沢コース入口の水場裏に出ました。

11-取り付き1

帰りはバスに乗らず歩きます。(遂に高尾山を貫通してしまった圏央道)

12-ジャンクション

蛇滝口下からは、こちらも多くのお声が寄せられていた、浅川右岸の遊歩道を調べました。梅郷橋を右岸へと渡ります。

13-遊歩道1

こんな立派なゴルジュもありました。

14-釜

国道合流点。

15-国道合流部

更に落合信号手前から金比羅尾根に向かいます。

16-京王線脇道

東高尾山稜コース分岐。ここから金比羅尾根に繋ぎます。

17-分岐1

これも多くのお声を頂いていたルートでした。

18-11.jpg

住宅地帯の裏手を縦走します。

19-金比羅尾根

立派な鳥居があり、

20-1鳥居

石段を登ると金比羅神社です。

20-神社

ここが入山口です。

21-登山口1

暮れなずむ頃、高尾駅南口に帰還しました。

22-高尾駅


今回、高尾山登山詳細図用に、新たな6本のルートを調査することが出来ました。


今後も皆様のお声を頂きながら、本図をより良い内容のものに発展させていきたいと思います。


どうぞ宜しくお願いします。
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コメント:
次は高尾山北尾根を調べて下さい。
日影沢の林道からいろはの森コースに入らずに、高尾山山頂下の仮設トイレのところにダイレクトに登るルートがあります。入り口はキャンブ場過ぎて左手に林道が分かれる三叉路のところ。30分ぐらいで登れます。ただここ、植生保護の観点からメジャーにしていいものがどうか疑問が残りますが。
[2012/07/12 10:53] | 目黒駅は品川区 #mQop/nM. | [edit]
随分おもしろいルートを歩かれたんですね~。
新しい登山詳細図が楽しみですv-22
[2012/07/12 21:17] | 水玉 #- | [edit]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[2012/07/12 21:42] | # | [edit]
目黒駅は品川区さん

いつもありがとうございます。

高尾山北尾根は以前、関係各位様より掲載自粛推奨とのお知らせがあり、

掲載を見送っています。残念ですが、いろいろな観点から望ましい事だと思います。

また宜しくお願い致します。
[2012/07/12 22:33] | 世話人 #WGv/JGO2 | [edit]
水玉さん。
ご連絡ありがとうございました。
今回の調査では水玉さんの記述がとても参考になりました。
今後とも宜しくお願い致します。
[2012/07/12 22:43] | 世話人 #WGv/JGO2 | [edit]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[2012/07/14 00:30] | # | [edit]
仮称 逆沢ノ頭東尾根を下ったのですかあ。
僕はあそこを登りに取ったのですけど、やはり岩がゴロゴロしているところで危険を感じました。
え?近くにジグザグ道があったのですかあ。

逆沢ノ頭の名称が載っている文献を紹介しておきます。

『健歩雑誌 ハイキング 中央沿線の山旅 115号 昭和17年 8月20日発行 P30』という戦前の雑誌に…。
「小仏川の枝沢に沿ひて
-特に中年からハイキングを志した方々の為に- 菅原辰夫」
と題して書かれている記事に逆沢ノ頭の名があります。

「最後に逆沢(さかさざわ)について申しましょう。
落口近くに小下沢黨(場所)を悦ばせる例の落差6,7mの三段の滝のかかった沢で、景信山の北東650m圏の小峰逆沢ノ頭が源頭です。」と書かれております。

逆沢の由来は、本流の小下沢と逆の向きに流れているからで、あちこちで見られる沢名で日影沢の支流にもあります。

また逆沢ノ頭には、「小下沢山」の別名もあるようです。

逆沢林道終点からの水平道は、昨年の台風で崩れたところがあったのですが、文章を読むと補修されたようですね。
あの水平道は「上の横道」の名称があるようです。
それで、下の横道を探したのですが、入口がわからずいまだに不明です。
[2012/07/15 09:14] | かず #8g9fDn/I | [edit]
かずさん≫

書き込みありがとうございます。

貴重な情報の数々、誠にありがとうございました。

各呼称、通称、非常に参考になります。

『上の横道』は二か所ほど崩落したような箇所がありましたが、通行に支障がない感じでした。
景信山、小下沢コース(一般道)との分岐には立ち入り禁止の黄色テープが貼られていました。

仮称『逆沢ノ頭東尾根』は確かに急登部には岩もあり、難しく感じる部分でした。

ジグザグのラインは、顕著なものではなく、直登するよりはマシなレベルの踏跡でした。

地図に掲載する場合は扱いを注意したいと思います。


どうもありがとうございました。

失礼致します。
[2012/07/16 01:28] | 世話人 #WGv/JGO2 | [edit]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[2012/07/17 16:32] | # | [edit]












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