『 今日の峠人 17 』

2012-07-22
小仏峠で出会った、山を愛する優しい人達を紹介するコーナーです。

今日は、日本山岳登攀史に名前が刻まれている著名なクライマーのかたをご紹介させて頂きます。

DSCF1525.jpg

お名前   小板橋徹さん (右は自分です)
お歳    70代後半
お住まい  世田谷区

あの伝説の山岳同人『RCCⅡ』の中心メンバーで、昭和33年1月に、奥山 章、芳野満彦、吉尾 弘、甘利仁朗の各氏と5人で成遂げられた北岳バットレス中央稜の冬季初登攀や、
同33年12月に前述の吉尾、芳野氏の3人での穂高屏風岩中央カンテの冬季初登攀、
RCCⅡと雲表倶楽部の松本竜雄氏らとの合同隊で成功した谷川岳一ノ倉烏帽子奥壁冬季初登攀(現在の凹状岩壁ルートのライン)の3つの冬季初登は特に有名で、今や伝説となっています。

自分の愛読書『栄光の岩壁』(新田次郎)や『垂直に挑む』(吉尾 弘)に小板橋さんはキーパーソンとして何度か登場し、自分の頭の中には、芳野満彦、吉尾 弘、両氏と同等に刻み込まれていた名前でした。

今回、初めてご本人とお会いしましたが、その精悍な体躯、姿勢に圧倒されました。
毎朝欠かさず10キロを走られているそうで、いろいろな山にも毎週通われているそうです。

雪山登山も現役で、八ヶ岳を短パン+雪靴姿で闊歩されています。
(後日写真を送って頂きました。80近くでこのアスリート体型!!)

2011・5-八ヶ岳 南沢

ランナーとしても有名なかたで、ランニング系の雑誌にもよく登場されているそうです。
フルマラソンの自己ベスト2時間48分は驚異的です。

最後に、今後も冬壁に挑戦し続けたり、ランニングのタイムを今以上に縮めていけたらと話しておられました。


80歳に近いかたが、このような挑戦を続けられ、それを維持し続けられている事に畏敬の念を感じ深く感動しました。

この日、小仏峠で小板橋さんと邂逅出来た事は、自分の中での大きな出来事でした。

この出会いを今後の自分の山屋としての生き方に活かせていけたらと思います。


どうぞ宜しくお願いします。
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